インターネットやITを活用して、見込み客や顧客を集め(集客)、会社や商品をブランディングし、接客し、実店舗への来店を促したり、販売促進(販促)することは、ネットショップに限らず、いまやすべての業界・業種で必須事項。
それを実現するためのノウハウ、ツール、サービスも数多く登場し、より便利に、そして安価に利用できる環境になってきました。
ざっと挙げるだけでも・・・
Webサイト(ホームページ)、メールマガジン(メルマガ)、ブログ、SEM、SEO、検索連動広告(リスティング広告・PPC広告)、アフィリエイト、モバイル、懸賞(プレゼント)、オークション、共同購入、自動応答メール(オートレスポンダ)、オートステップメール、キャッチコピー、文章術、写真の撮り方・見せ方、e.t.c.
どれも大切ですし、有効です。
ただ、自社の経営方針や想定顧客層(ターゲット)、商品に合わないノウハウを使ったり、ツールの選択は正しいのに使い方を間違っていたりして、それらを効果的に利用できていない会社も、残念ながらけっこう多くみかけます。
ノウハウも、ツールも、いわば道具。その道具に振り回されていては、本来の目的である、見込み客や顧客の増加(集客)、売上や利益のアップなどを達成するのが遅れてしまいます。
そろそろ「ノウハウありき、ツールありき」の発想から脱却して、「経営方針はこうで、ターゲットはここで、商品はこれ、だからこのツールを使おう、そのノウハウは、テクニックは・・・」という、当たり前の発想に切り替えませんか?